実性の楽しみ その1

いつもご覧頂きありがとうございます

とうとうと言うか、いつの間にかもう春3月に突入で色んな作業が始まる季節になりました。じつは昨年から愛知県の女性愛好家さん2人から偶然にも実性がしたいそんな相談を受けました。種も自分で作りたいと言う方、そして種だけ送ってと言って来たそんな方でしたが、それぞれ頑張っておられますが、当店も実性をやってたのは20年以上前の話で最近は見本さえないのです。実性をやってた時当店の実性・・・生えたばかりの苗をお買いもとめてもらってたお客様を思い出し電話をしてお尋ねいたしましたら、今でも種を蒔いてやってるとの事で写真をお願いいたしましたらその写真を送っていただきましたのでご紹介いたします。長崎市にお住まいの愛好家さんです。   

    根上がりの模様木(実生15年以上)

     実性の15~18年生だとか

これも同じ年数とか仕立て中だそうです。4号鉢で半懸崖に作られてます

      同じ木です

 

これは5号の素焼きの深鉢かなり大きくなってます。おそらく↑のと同じ18年以上は経ってると思われます。実性苗で根上がりのミヤマキリシマを作るのには向いてるみたいです。

上から

近くに寄ってみると迫力がありますね

先に実性苗で作った樹形の面白さをご紹介してますが、次回からは種が萌えて移植とか、そんな写真と管理の方法とかの紹介をさせてもらいます。55枚もの資料写真を用意して頂いてますからピックリなんです。

また、こんな「私はこんなミヤマキリシマ作ってます」などの紹介して下さる方からのご連絡をお待ちしてます。

最後までご覧頂きありがとうございます

カテゴリー: ニュース, 実生 パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください