品種によって成長の違い

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早いものでもう明日からは春3月今年も2ヶ月過ぎました。植替え鉢上げの調整剪定した枝の挿し木とそんな季節になりました。そうそう実生の種蒔きの季節でもあります。近じか実生愛好家さんの栽培記録の提供を受けて当店のこのブログの記事にさせていただきます。畑苗を昨年秋にこのポットに移植してたポッと苗、生長のいい上伸性の品種ですがこのままじゃ鉢植えにしても粗くて花を見るだけの苗木です。

こんな繁りしてるのを、まず混み合った枝抜きしてやらないと葉が出てきますと枝枯れの原因になりますから剪定してやることになります。剪定した枝は必ず小品盆栽用の苗木を作るために挿し木してます。

成長が早い上伸性の品種は伸びやすいし、花もいったいに大きめなんで小品向きではないようです。小品用には細い枝そして伸びが短いのはやっぱり葉や花も小さいそんな傾向があるようです。

これら3ポット、それに3品種ですがほぼ同級生の5~6年生ですが、こんなにも成長の違いがあります。樹形を優先して作りたいそんな方は上伸性の品種が最適だと重いますし。

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