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ずいぶんと春の陽気に誘われて新芽や新葉が開いてきましたね鉢の除草や植替えやと忙しくなりましたが、今日はご協力願ってる愛知県の女性愛好家さんよりメールが届きました。当店でおすすめしてる挿し木「挿し木をして下さい」の呼びかけに実践されてる方からのご報告です。
近況報告
ポットから鉢に植え替えました。
昨年、6月に新梢挿し木した妙見白は根っ子がすごくつぼみもついています。グリンナーも散布しました。親分のおちょぼはこの前の黒いペレット状の肥料を根っ子がしっかりつかんでたからそのまま植え替えました。
昨年の挿し木苗にはしっかり花芽が着いてて、もうこの中下旬には開花しそうですね。
自分で挿し木すると楽しみがまた一段と増えます。
仲間と一緒にやるともっと楽しくなりますから
全国の地域の皆さんのお便りも待ってますよ。
ミヤマキリシマは標高の高い自生地では落葉樹ですから花が咲き終わってから新葉が出てきますが、暖かい低地では開花のとき同時に葉も開いてきますから花が緑の新葉に映えてキレイです。もっとも暖かい愛媛の愛好家さんからは冬場の落葉もしないと言うお便りもいただいてます。店主も色々な本に半落葉とか常緑とかの記載があったのを見て不思議に思ってましたが、そんな事だったんだと知りました。本来のミヤマキリシマは落葉樹ですが暖かい地域では常緑の体をなしる事もあると言うことですし、もうひとつ原因に多肥料の場合も起こり易いと言う事もあります。全国の愛好家さんから知る事も多くなりました。皆様の情報を共有すべく、ここにご報告いたします。
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