挿し木を勧める訳

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皆さん・・・店主が年中このブログでミヤマキリシマの挿し木をなぜ勧めるのか??

この直売所で出会う人達が異口同音に「ミヤマは枯れる」そう言います。そう言う方々のミヤマキリシマの出所を聞くと意外に皆さん自生地の開花時期に山で買ってる。生まれも育ちも皆さんお住まいのところの平地より開花時期も半月以上遅いそんな違いがあります、ずいぶんとかけ離れた高地なんですよね。生まれが・・育ちが・・・・環境が違うと言う事がミヤマキリシマにはきっときっとすごいストレスなんでしょう。当店の直売所は海抜20メートルです1000メートル以上に自生してるミヤマキリシマにはとても住めませんが、ここで挿し木して生まれた苗木はほとんど皆さんのお住まいの環境的とは同じで大丈夫だと思います。が、なおストレスのない苗木を作るために挿し木をお勧めしてるんです。

そんな当店で作ってる挿し木苗

海抜0メートルそんな海辺の挿し木の置き場昨夕撮ったものです

この挿し木してた日付の拡大写真まだ2週間なのにこの表土乾きって信じられますか。

これは昨年の挿し木苗

ポットから抜いてみた

早い植替えが必要だったのに今・・・慌てて植え替えてます

ここまで用土ごとハサミで切り落としてます

ただこれだけで植替え終了、簡単でしょう。何故か・・・それは挿し木用土と植替え用土が同じなんです。

ミヤマキリシマの花芽形成は7~8月なんですが、こんなに小さい苗木なのにもうこんな花芽が形成されつつあるのも・・・・

慣れると簡単です、皆さんもどうぞお試し下さいね。

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