過酷な環境に耐えてる

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一週間ほど前に見た雲仙地獄近辺のミヤマキリシマです

雨が降ると緑の葉が目立ち天気のいい日が続くと緑は薄くなり茶褐色になってます。これが自然界のミヤマキリシマです。

そして

同じ場所で雨が多い季節の春4月の風景です。そしてこの写真撮ったデーターには1999年4月こうしてみると10年ほど経ってるのに群落の広がりはほぼ同じように見えます。

それは歳を経るほど枝も細く枝の伸び・・成長が遅くなるそんな現象かもと、そう言えば思い出しました。自生地仁田峠のミヤマキリシマ冬の姿を見ると歳を経るとやっぱり成長が遅くなる。

枝が細くなるし伸びが短くなる、これが他のツツジと異なるミヤマキリシマの特徴みたいです。ミヤマキリシマは小さく作りこめることです。そのヒントが先に紹介してた地獄周辺のミヤマキリシマです。周り見わたしても草木が生えきれない過酷な土壌に育ってる事なんです。

そのヒントを試してる苗木です。ずいぶんと枝の成長が遅いそして枝数が多いそんな八房性の苗木になってます。

より小さく作りこむ。そんな実証実験に取り組んでます。

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