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昨日剪定してた枝からミニ用の挿し穂を調整してます。これを使うと1年や2年で風情のあるミニ盆栽が出来ます。
剪定した枝がこれだけありました
剪定してなくて自然に延びてた枝です。赤線で切ってる間隔がそれぞれの年間伸長にになります。この枝だけで7年経過してます。
今回は細い枝先を使います
赤丸で囲った太くて節間が長い元気のいい穂は庭木向きの苗木に
ミニ用にはコケ順を作るためにハサミの刃のところで切断して2本にします。
趣のある文人風苗木を作るためにハシ位の幹の太さのも挿し木します
一枝に上根が発根してたのがありました。庭木になら支柱をしっかりしてそのまま植え込みが出来ます。
今回は太幹の片根ですから懸崖作りの小品を作るためにそのまま鉢上げします。
調整した挿し穂を水揚げします
挿し木に向けて用意してる資材です。比較テストはしてませんが手元にあるもので大丈夫です。意外と簡単ですが当店では蒸散抑制剤のグリンナーは必ず挿し木後散布してます。
挿し木用土はこのように、水をたっぷり吸いこんで完全に沈みこんだのが一番管理が楽になります。植替えの時も同じです。
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