楽しむ縮小の世界

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ミヤマキリシマの最大の魅力が細くて短い伸びの枝は年数が経たないと出来ないそんな枝ですが1度採ると4~5年は待つことになりますから母樹が足りません。そんな事もあって太幹の小品新木も同じく足らない状況になってます。前回の畑苗もこんなに小さくなってます。

 春には朱赤の花・・秋にもよく咲きますがまるで真っ赤そんな花に見える「朱の衣」です。

一つ目の苗

 

これが2つ目の苗

上の細い枝は挿し木にそしてこの根元をどう生かすか、これは丁度そこそこの樹高のが欲しいと要望のあってたお客様向きに仕立ててみます。

そして1つ目の苗木が左の小さいのにと右の2つ目のが中型に幹数をここまで減らして丈を詰めてます。

そして小さいほうが5号鉢大きい鉢は6号鉢に植えてますが自然樹形の吹流しが目標です。最初の楽しみはこの位の古さの樹は今から木肌がピンク色をおびた人の肌色になってきます。植え替えた最初の年に必ず起こる現象です。その人肌みたいな木肌に赤い芽がポツポツとでかかると嬉しくて毎日その数を数えたくなるんですよ。この朱の衣は朱色の花ですからそして濃い赤や紫の花なら赤い芽・・・そして白い花や薄いピンクや薄紫の花なら緑の芽になって出てきます。これも楽しみですね。

若しかしたらこれらの鉢は、来年の春を待たずに今年の秋には真っ赤な花が見れるかも知れません。もちろん来春は咲きます。

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