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今の時期は、お電話での問い合わせが剪定の話が多いのですが、そんな時強い枝を切って弱いのを残す、後は自然に任せればミヤマキリシマらしい姿になりますよ。これは店頭での説明でもしてるんです。強い枝とはこの赤線上部です。
枝数を増やす時はちょっと強い枝を残し、切った枝は挿し穂として利用します。
枝数を増やすそんなたとえばの姿です。この切り残してる昨年の枝には切り口の下から2~3本の新梢が伸びてきますしその芽先きに花芽が付きます。
下向きの枝は針金掛けか剪定して取り除いてみます。
剪定して新芽が出るのは昨年の枝、今年の新しい柔らかい枝からは1本しか芽がでません。もったいないです。枝が固まるまで待ってから剪定して下さい。その作業後はヤッパリ蒸散抑制剤のグリンナー散布で切り口の保護も出来ます。今月末までに剪定出来ればそれから出た新芽には必ず花芽が形成されます。
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