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花が咲き始めたミヤマキリシマです。品種名はみすず「美鈴」花経は小品やミニ盆栽に最適な2センチの小輪です。
早いのは今咲き始めた朱赤の品種名しゅのころも「朱の衣」山つつじとの自然交配種だと思われますが、本来のミヤマキリシマはこのような濃い青紫が本家筋です。有害な紫外線が多い高山で生き残るためには大切な日光の中の有害な紫外線は反射して防衛して生き延びてる、その紫色のミヤマキリシマの花ってのが高山性そう高いとこでの生まれの証明でもあります。だから花が小さく紫のミヤマキリシマが価値が高いのです。
昨日の葉水の話で何日も潅水してなかったのですが、やっと葉水やりましたとの記事を書いてました。今日棚の端のミヤマキリシマの新梢が萎れてました。どうしても棚の端は日当たりがいいし、風がよく当たるから乾きが早いです。だってたっぷりの潅水じゃなくて、さっと・・表土が湿るぐらいの葉水ですから無理もありません。赤丸の所でしっかりぐんなりしてます。
上からも撮ってみました。おいおい大丈夫かい?つい声をかけてしまいます。
握ったままバケツの中の水にさっとくぐらせただけで棚に戻してから一時間後見てみるとしっかり元に戻ってます。
で、こちらからも
赤丸内の元に戻った新梢にアールいえ少しの曲を見切った方はベテランです。前に話してた裏技の話がこれを利用し時代を作る技なんですよ。
・・・忘れてました。先日の葉水をやった時の話です。萎れもしてなかった新梢が葉水やった時の事です。最初の萎れた新梢の写真のあのように突然葉水をやったとたんにこのように萎れたんです!! きっと必死で頑張ってたのに葉水もらって、いっぺんに気が抜けたそんな感じを受けビックリでものすごく感動しました。もちろん直線的な新梢だったのがしなやかな味のある枝模様になって事も勿論です。
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