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10年前まではよく作ってました。6~7年生の畑苗を使って枝抜き剪定してたのを盆栽仕立てにしてたんです。そんな苗木を5~6年ポット植えして放任したのが木肌も硬なってます。
この大きさでも合わせておそらく12~15年生でしょう。
細くなった枝先をミニ盆栽用挿し木苗作るために採穂剪定後に最近はミニ盆栽ばかりしてますがつい久しぶりに盆栽仕立てにしてみようと思って剪定前の姿の写真撮ってませんでしたが手前の剪定した枝をみてもらうとかなり茂ってたのが想像いただけるかと思います。
猪口やぐい吞みの容器に採穂してるのは3~4生のミニ盆栽から剪定した挿し穂です。
手前のが上記の剪定枝になりますが、これもこのまま挿し穂に使います。発根したらそのまま盆栽になれるかもといつも言ってるこれが自然味あふれる古枝挿し木の面白さなんです。
昨夜から梅雨のような雨が降り出しました。挿し木には剪定の時期も重なり楽しみな時期になりました。挿し木床の話はまたにします。