ミヤマキリシマのミニ盆栽

いつもご覧いただきありがとうございます

ミヤマキリシマは小品・ミニ盆栽に作りやすいのですが   畑苗ではなかなか小さくはできにくいので、鉢植えして   無肥料に近い状態にして育てると枝は細くなり枝の伸びも  短くなりますので、その針の太さの枝からはプレミアムな  ミニ盆栽用苗木が出来ます。

今日登録番号982のお客様にお送りした苗木たちです。    左から変わった形の蕾が特徴の「藤懸・フジガケ」その右が濃い赤花で小輪の剣弁で「普賢の星・ふげんのほし」その右が濃い赤花の「韓紅・カラクレナイ」そして春は朱赤の花が咲き秋にも濃い赤花が咲きやすい「朱の衣・しゅのころも」です。

伊作

銀晃の石付けです。作者は太宰府の渡辺利久男氏です

当店で採穂してますから枝先が多少荒れて

ずぶんと小さくなってますが今また締め込み中です

そんな苗木でも植え替えするだけで

根の発根がおおせいになりますと

徒長枝も出たり新芽の伸びも盛んになり

大振りになりやすいので徒長枝の剪定や

伸びすぎた新梢は切り戻し剪定して締めこみます

その時の剪定した枝は挿し木すると

もしもの枯れが発生した時も跡継ぎが出来てますから

安心です。

その挿し木の発根率を上げるときの資材が

発根剤のオキベロンと蒸散抑制剤のグリンナーです。       

最期までご覧いただきありがとうございます

カテゴリー: ニュース, ミニ盆栽, 剪定, 品種, 手入れ, 挿し木, 植替, 育て方, 花色と品種 パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください