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軽石に穴を開けてミヤマキリシマを植える
その時に
密度の高い軽石の場合には
ひと手間やる事があります
軽石を立てて山に見立てますが
底が水平ですから
底に空気溜まりを作ってやります
軽石の密度の高いのは石の空隙がないので
植えたミヤマキリシマの根に
空気が回るように
空隙を作ってやります
植え穴とこの空隙がつながるように
ドリルで穴を通してます
軽石は乾きが早いので
底に少し水を張った水盤に据えますが
これで軽石の過湿も防いで
軽石の中に湿気を含んだ空気層が出来ますから
ミヤマキリシマの生育は大丈夫です
次は
鉢の中で締めて作ったミヤマキリシマの
古枝挿し木苗の3年目の苗木を使って
根上りの仕立て中です
↑の苗木はピンクの花で
枝も細く
小品盆栽向けの
可愛い品種で雛鶴(ひなづる)でした
今まで粗伸びしないように無肥料で育てたので
これからは燐酸系の施肥をして力をつけてやります
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