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今日は昨夜からの雨が降ったり止んだり変な天気まるで梅雨みたい。なんで花が終わったミヤマキリシマの新芽はどんどん伸びていきます。どかんかせんば・・・と気が焦るばかり剪定も今月中に終らないと新芽の伸びも悪くなるしその新芽にも花芽が付きにくいしと大変です。雲仙の自生地はまだ大丈夫みたいですが開花した花は20日も持ちません。毎日がこんな作業ばかりですが1株ごとに違いますからある意味この剪定作業も楽しみです。
先日見てきた自生地のこんな樹形を思い出しながら、その時覚えたその感動も思い出しながらなんで今日もちょっと見てやってください。自然が作り出す妙をとっくり・・・
樹幹の曲がり、そしてよじれと真似ることができない素晴らしいものがあります。
で・・こんなお土産用の苗木を盆栽用の新木に仕立て直しです
枝抜き剪定すると由布絞りに似た作りになりましたが性質が一緒なんですねキットそれはこの品種が由布絞りの紫花の枝が独立してるからなんでしょう。
息抜きに昨年挿し木してた太い枝、これは習字の筆ぐらいの太さなんです上のほうに芽が出てなかったので根の張り方を調べてみましたらこんなに発根してました。
今日はミヤマキリシマの「右近」と言う品種の畑苗を親木として導入してましたので挿し穂を取るために剪定してみました。
この右近は花が濃いピンクで一番早い、そうです早咲き品種なんです。そして新芽がこんなに横に広がる性質が強いそして丸葉のはずなんですか・・おかしいですねちょっと細長い????よく調べてみなくてはになりました。
ここまで剪定してますが一株にしては・・株立ちの幹の間隔が広い・・・これも洗ってみなくてはになりました。
挿し穂はこんなに大きいまま挿し木してます
挿し木の仕方でなかなか成功しないそんな困ったことってありませんかそんな時はご連絡くださいね
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