挿し木の要領

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し木と言ってますが当店では土には挿してません埋けてます

真夏日みたいな今日でしたが、やっぱり根洗い植替え直後の鉢には葉水が欠かせません。当店で言ってるポットへの挿し木は本当は挿し木では無いのかもただ埋けてる埋めてだけなんです。

20分ほど水揚げした挿し穂は水滴が着いてれば軽く振って湿ってる位になったのを発根剤の中に入れてまぶします。そしてポットの底に水洗してサラサラになった混合土を入れてこのように据えだけです。

挿し木1

片側から用土を入れていきます

挿し木2

今度は反対側も用土で埋めていきます

挿し木3

入れ終わるとポットを上下に振るとしっかり用土が保水して質量が重くなってますからしっかり苗木を固定してくれます後はジョロでしっかり灌水してやります。

挿し木4

この後しっかり灌水してやりますが灌水してやっても挿し穂につけたあの発根剤(白い粉)が溶け出すことはありません。幹や葉が乾いたら蒸散抑制剤のあのグリンナーの霧吹きをしてやります。

 

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2 Responses to 挿し木の要領

  1. 古江 のコメント:

    何時も、御世話になっております。
    連絡が遅くなりましたが、先日の参加賞の品、受け取りました。参加賞とは言えない様な、立派なものを頂き、感激しております。
    相変わらず、各種作業に追われております。今日も、藤重・山のしずく・おちょぼ・山採り株の剪定・挿し木をしました。

  2. 鷲田 のコメント:

    今週、来週と月末でバタバタしていて本日も営業でした。
    でも九重をもう一度剪定して、このブログをよく読みながら、挿木を一鉢だけしてみました。
    こんなに丁寧に書いてもらって感謝です。
    九重はずっとバラのような花が咲いています。
    だからちょびちょびしか剪定できません。(笑)

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