新梢の伸び方の違い

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一日中曇天で気温も低い日でしたが、とうとう夕方には小雨が時々降るようになって液肥の灌水してやる事に決め2種類のメーカーさんの液肥500倍水溶液と1000倍水溶液にして比べて見る事に挿し木1年目・4年生・6年生・8年生・10年生のポット苗には500倍水溶液・根洗い植替え直後の鉢物・1000倍などなどです。それは花が終わり新梢がずいぶん伸びてますから急いで剪定してやりますが剪定前の力付けなんです。

剪定前1

剪定前2

これは昨年に幹筋を作るために強剪定して裸にしてたピンクの小輪の雛鶴(ひなづる)なんですが1年でこんなに強い枝が出てましたそれに比べ今年の新梢の伸びは短いですが、これが本来の伸び方なんです裸にされると生き残りをかけてこんなに力強い新梢の伸び方をします。

雛鶴1

このように不要枝の枝抜きと枝先の切戻し剪定してやりました。

雛鶴2

昨年幹筋を作るために太い枝を剪定してましたが、矢印の傷口がもうこんなに肉巻きしてました。

雛鶴3

 

 

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