こだわりの古枝挿し木

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今日は昨日と違って穏やかな暖かい小春日和こんな日には作業が進みます。せっせと古枝の挿し木してました。挿し穂を赤線のところで剪定・・・挿し穂に欲しいのは右側の細く短く伸び入る古枝なんです。より細くより短く伸びてるがミニ盆栽の材料になります。10年20年と経った木じゃないと穂木として採取できないそんな貴重な枝先なんです。

枝張り作りは2~3年もあれば様になる雰囲気を持たせる事が出来ますが丸で囲った根張りの部分はそう簡単にはいきません。根元の太りを促進させるのは、芽先を剪定で止めてやるこ事とですが、あまり大きな枝を挿し穂に使わないこと!!

植替え直後には用土の乾燥が一番危ないので厚めにミズゴケを敷き詰めています。昨日の夢絞りです。

一週間ほど半陰で養生させてやります。

これは昨日の「深山紫」です。作ろうと思ってもなかなか出来ないこんな樹形・・・・ツバメ返しみたいな幹の曲がりは珍しいのでこれを活かします。変木です。

 

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