自分ちの環境で挿木する意義とは

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植物は本来種から生まれたとこで一生住み続けると言う事です。発芽して根を下ろしたそこの気候風土にあった生活様式の遺伝的なスイチが入りこれを実践してると店主は思ってます。本来なら九州の標高1000メートル以上の山に植わってるツツジがミヤマキリシマだと各種の文献に記載されてますからおそらく長い年月の生活記憶がDNAにあるんだろう思ってるんです。が・・平地でも簡単に挿木して増やせますよね、生き残り戦術にはどん欲みたいです。ここでまた発根した場所の気候に合う生き方にスイチが入るのかな??そう思うんです。ただ挿木され育った環境が奥深い標高が200~500メートル何年(売られてる苗木の多くは5~6年生)も何十年も暮らした苗木の生活スタイル合ってるこんな標高での場所では問題なくよく育つ、これは長年初めてミヤマキリシマを植えたそして育ててる育ってると言うお客様の声を聞いてますから本当だと思ってます。長年やってる自称ベテランの人達ではよく枯れる枯らすと言う人たちが皆平地の町中の人達が多いんですよ。そこで挿木をお勧めするんですが植え木の教科書で教えてる挿し木と言えば充実した当年の新梢がお勧めと書いてありますから皆さんもそのようにされてる方が多いようです。店主も昔はそうでした。花を咲かせるだけならそれで十分なんですが挿し木に成功し満足し花を咲かせて喜びから盆栽の形を作りたいと思うと剪定作業が待ってます、その時には何年も経ってる枝も切り戻し剪定すると言う事もありますね。これを挿木してやると1年でミニ盆栽の素材ができてしまう、こんな喜びもあるんですよ。ぜひお試し下さいね。

要はお住まいのある環境で生まれたのが一番育てやすいとの事を今回は言いたかった事です

失敗しないミヤマキリシマの育て方とは教えて下さる方の自然環境とあなたのお住まいが似てる環境だと言うのを参考にされる事をお勧めします。

生産販売されてる業者さんから苗木をお買い求める場合はあなたとそこの自然環境に似通ったところをお勧めしますしお確かめしたほうがいいかと思います。

次はミヤマキリシマの品種の話

ネットでこんな書き込みされてたのがありました

観賞用に改良されたカラフルなミヤマキリシマが、ここ最近ブームになっている。簡単で、素人でも人工交配で実生繁殖を楽しめることなどが背景にある。珍しい特徴をもつものは高値で取引され、一攫千金を夢見る「にわか園芸課」が増えているという。しかし、その加熱ぶりは、犯罪や野生のミヤマキリシマの生息環境を危険にさらすなどの弊害も予測されている(原文)

正に1962年長崎県総合農林試験場が「雲仙岳におけるミヤマキリシマの変異について」の調査に着手に・・・それは当時ブームとなってた盗掘と言う似た事がありましたがある意味今回の記事の新しい品種名がたくさん出てきてるがはたしてこれらもホントにミヤマキリシマなの??と言う現象みたいです。次回は品種の話に・・・

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