ミヤマキリシマの超ミニサイズの苗木作り

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雄大なミヤマキリシマ自生地の風景を取り込むのを作ってみたいそんな方々向けの苗木が当店での作り方です。昨年ちょうど今の時期に4~5年経って細くなって弱弱しかった古枝の挿し木苗です。当店では当たり前のようにしてますが7センチのポットに直接挿し木してました。それが元気に育って今年の今は太くて長いシュート出して元気に大きくなろうとしてます。

 

小さく作り込む時の基本は強い太くて直線的な枝の剪定からです

 

この繰り返しの剪定をすると

またまたこんなたくさんの挿し穂が出来ました

 

挿し穂はしっかり水揚げとを兼ねて発根剤に浸けてます

樹姿を早く作りたい方には、残ってる枝先を、今叉このような赤線引きに剪定してやりますと倍いや3倍の葉張りになり1年早く見事な姿になります。ただこれから伸びる新芽には花芽が出来づらいので、1芽位は残しても面白いかと思います。

ヒント・・・触って柔らかい薄緑の枝を剪定しても芽数は1本しか出ないけど心持硬くなってる濃い緑の枝の所で剪定してやると2~3本の新梢が出来ると思います。

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カテゴリー: ミニ盆栽, 剪定, 挿し木, 未分類 パーマリンク

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