再生の方法

いつもご覧いただきありがとうございます

今日もこちら島原地方はいい天気でした

相変わらず鉢土はよく乾きます

まだ花の咲いてる

観賞中の鉢には十分潅水して下さい

花が終わって葉の茂りが多い鉢には葉水を

鉢には潅水を控えめに

やりすぎると芽の伸びすぎになります

でも

形が出来上がってる鉢は

その前に切戻しの剪定が先かもです

1月とか2月に弱った木の植え替えしてましたが

そんな中に芽の伸びのないポットを見つけました

それがこれ

根腐れ1

黒い部分が壊死してます

肌色の部分が生きてますから

古枝挿し木の要領で再生させます

根腐れ2

発根させたいところに

発根剤のオキシべロンをまぶしてます

根腐れ3

そして挿し木用に使ってる用土

鹿沼土とボラ石の混合土に挿し木してますが

潅水後幹が乾いてから蒸散抑制剤の

グリンナーの霧吹き散布を必ずしてます

根腐れ4

さて一昨日からの夕霧の畑苗を洗ってみました

夕霧1

そしてけつこうな長さの根に目をつけましたから

久々に根上りに仕立ててみたいそんな木でした

夕霧2

そして幹を短く詰めてみました

この切断した枝は挿し穂に使います

夕霧3

短く切ってます

夕霧4

広がってた根を麻ヒモで寄せてます

このまま肥培して根上がりに仕立てます

夕霧5

今日の

おちょぼです

おちょぼ2

最後までご覧いただきありがとうございます

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