ポット挿し木苗の鉢替

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昨年3月に剪定した古枝をポットに直接挿し木してたミヤマキリシマ品種は「普賢の月」苗木の植え替えですが、この品種は立ち性なんでこんなに直線的な伸びをしてました。

ポット苗1

ポットから抜いてみるとこんな発根状態です

ポット苗2

根元の用土を外側に搔きだすようにしてから植えてやります

ポット苗3

そして根張り作るために嵩上げして植えてやってます

ポット苗4

苗木が動かないように麻紐で固定して針金掛けをしてますが針金掛は苗木が活着してからでもいいですが、その時には葉が展葉して葉を巻き込みやすいので一気に今の時期に掛けてます。

ポット苗6高植えしてますから急激な乾燥を防ぐためにミズゴケで保護してます

ポット苗7

次のは2年くらい経った苗木これは同じく上伸性のミヤマキリシマの品種は重咲の「藤重」なんです。

ポット苗9

3~4年経ったこれはピンクの可愛い花の「雛鶴」ひなづるなんですが嵩上げで根張りがずいぶんとよくなってます。

ポット苗8

 

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カテゴリー: 挿し木, 植替, 育て方, 針金掛け パーマリンク

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