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ミニ盆栽用挿し穂の母樹
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ちょっと体調を崩しててブログお休みが続いてます。申し訳ございません、けしてコロナ感染ではございませんが、店主もですが皆さん後期高齢者になり大型盆栽特に多いのがサツキと松皆さん植え替えを自分でできなくなり苦労されてますからお呼びがかかることが多い昨今です。
ミニ盆栽用の挿し穂には肥料をほとんどやらない自然木のように細くて短い枝が最高ですが挿し穂の数が全然足りないのですそれはこんな鉢植えにして伸びた枝でつくるのですが5~6年もかかるんです。
どちらも同級生のミヤマキリシマですが。葉の大きい交配種品種の艶姿はミヤマキリシマ原種の妙見白よりやっぱり太りも早いみたいです。
どちらも畑苗の6年生を根洗いして鉢に植えて約10年です
ご登録722のお客様には艶姿の挿し穂苗をお送りしてましたが、その親木で幹直径2センチ丈は約20センチです。右の妙見白は直径1.5センチです。そして挿し木苗は妙見白です。
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挿し木から始めるミヤマキリシマの楽しいミニ盆栽
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9月入って秋雨前線で雨の日が毎日続き夜間の気温も心なしかヒンヤリしてきましたね。
気が付けば植替に最適だと言われる春と秋の彼岸までの時期がもうそこに迫ってきました。暑さ寒さも彼岸までと言われてますね,なんで今春挿し木してた苗木を鉢上げには最適です。植替た後10月初めの頃はぐっと気温が上がってきて植え替えた苗には最適な環境になります。
このブログ見ていてくれてる広島の登録会員様から挿し木には失敗したが、是非植え替えを体験したいいう方に本日お送りした4月30日この4号(12センチ)ポットに挿木してた苗です。当園ではこの7.5センチのポットに植え替えてますからこれも一緒にお送りしました。発根してる苗木だけでいいとの事でしたが簡単で発根率がいいそんな当店でやってる現物の挿し木床のそのままも知ってもらうためにお送りしました。
植替え用の用土もお送りしました。洗い出しのボラ土の小粒と細粒です。ご希望が根上盆栽が目標なのできれいな八方根ばりを作る為に細粒を用意してます。
超ミニサイズ自然樹形の株立盆栽用の苗木仕立て用にはぐっと小さい6センチの常滑で過酷な環境で育苗します。
これは昨年春の挿し木苗で左の丸円で囲ったような挿し木苗でしたがここまで育ってますし右の細丸囲ったような1本枝を挿し木してたのが右側のポット苗です。
こちらは、今日東京からお電話いただいたお方へどちらも「韓紅」の苗木です。2ミリ位の幹ですから簡単に曲付は可能です。
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最近の苗木の健康状態
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長雨が続き各地で色んな被害が出てますが皆様のとこ大丈夫でしょうか。毎日降り続く雨で土の中は満水のはずなのに緑が濃い元気なミヤマキリシマの苗木です。なぜか
中には緑が薄い葉の苗木も
長雨前潅水量が少なかったであろう端の苗木達はヤッパリ緑の葉が少ない
大変です!!
葉が無くなってるのがこれだけ見つかりました救いは食害してるのを見つけた時青虫の幼虫を捕殺できる事です。
しっかりこのルリチユウレンジの幼虫に食害されてます
これがしっかり葉を食ってるが一本の枝食いつくさないと次に行かないという性質を持ってますから見つけたら捕殺しやすいです。
そしてまだまだグンバイムシの繁殖期が続きます。長雨で殺虫剤の散布が間に合わなかったからやっぱりオルトラン粒剤の散布で予防したいですね。
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毎日の豪雨で水捌けの悪い鉢を見つけました
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ひと月ほど続いてた雨の降らない日から一転して毎日真夏とは思えない豪雨が続いてます。 皆様のおところは大丈夫でしょうか?? 最初の雨の日には喜びもありましたが、毎日のこの土砂降りには閉口してます。
ありがたいのは植え替えたばかりの苗木たちです。超ミニ盆栽用の挿し木苗たちです。そばのラベルは縦が9センチで比較してみてもずいぶんと小さいです。
上のを移植してます
荒伸びしないよう鉢に植えてるミヤマキリシマの品種ものなんですが、お分かりでしょうか。下3鉢に水が溜まってるのが時期外れだったので畑土をそのままで鉢植えしてました。上の3鉢は根洗いして植え替えしてましたので毎日の豪雨にも難なく排水はいいようです。
鉢土を金属棒で底まで穴をあけてやると難なく排水してしまいましたが、普段の潅水が葉水程度で十分だったのでこんなに排水の悪い症状だったとは気が付いてませんでした。反省です
大粒のボラ土を底には使ってたので大丈夫と思い込んでたのでかなりショックです。
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潅水の一工夫
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二十日以上晴れたり曇ったりとそして過酷な暑い毎日ですので潅水にひと工夫してました。毎日のたっぷりの潅水はしないが朝露の代わりや夕立の代わり葉水は毎日して時々たっぷりの潅水をしてましたが、残念なことにひとつ水切れで葉先が枯れかかったのを置き場の端に水切れ症状の苗木を見つけました。一日中影ができない棚の苗木たちです。葉の色も少し薄いし黄色ぽく見えますが葉水をやると葉の色は緑が濃くぽく見えますが大丈夫です。
葉の茂りが少ない苗木などはこんな葉水みたいな潅水のやり方でも大丈夫です。
午後の3時過ぎからは明るい半陰になる棚のです。早く気温が下がると葉の緑はこのように濃く見えます。
根に潅水するより気温を下げることが一番なので土間にはたっぷりの潅水して空中湿度を増やす事が重要なのはサンサンの日差しと気温が低い高山の環境を作りだす事だと思ってます。
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ミヤマキリシマは強酸性の土壌が最適だと言われてます
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いつも潅水に使ってる水道水のPHも測ってみました。中性みたいですね、なので排水の悪い用土や根詰まり起こしてる用土は酸性土壌から中性そしてアルカリ化しやすいのでこまめな植え替えが必要かなと思います。
新しく植え替えしてた用土のPHです
かろうじて酸性土壌みたいです。
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葉の黄化した苗の原因と対策
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当園で見つけたただ1本葉の黄化現象起こしてるミヤマキリシマの苗木を紹介してました。
原因を水切れ現象なのかそれとも用土がアルカリ化してるのかとふたつの原因を疑いました。が用土が乾いてなく加湿気味の青々とした苔も生えてますから用土のアルカリ化が原因と推察しましたので新しい酸性土壌の用土に植え替えするために根をほどいてみました。
昨年の挿し木苗なのにやっぱり大事な綿根は見受けられません。
酸性である鹿沼土とボラ土混合土で植え替えてます。
前の用土の検証します。
水を加えて1時間ほど濁りがなくなるまで待ってその水溶液を調べます。
上澄みに試薬を数滴でやっぱり・・用土がアルカリ化してました。植え替えて正解でした。
今後は二価鉄を吸収して早く緑の葉になることが出来る事をいろいろな資材を使って目指します。
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今年春の挿し木苗を鉢上げ移植しました
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今日も暑い曇り空でしたけど挿し木してから3ヶ月経ったミニ盆栽向きのミヤマキリシマは田のつつじより小さいですが、それの中よりなお葉性の小さい品種の小さい挿し木苗を今日こそはと夕方5時過ぎにやっと鉢上げしました。
挿し木床に使ってたポットから抜いてみましたうまく発根してるみたいです。
6センチの鉢に植えてます。用土は鹿沼土とボラ土の混合土です。根は微粒のボラ土に挿し木してたので水持ちがいい状態だったのでまだ空気中の水分を吸収できるミヤマキリシマ特有の綿毛みたいな根が発根してません用土が大きくなり空隙が多くなった鉢土の環境に替えてますから綿毛根毛の発達が期待出来てこれからのミヤマキリシマ特徴の成長が楽しみです。
このポットに挿し木してた苗23本の苗木を鉢上げできました。
実はこのポットには24本挿し木してましたが1本が完全に枯れてましたし、もうこの1本が赤丸の部分の枝が枯れてましたがこれから出てた徒長枝は生きてましたので鉢上げしました。24本挿し木してて23本発根してました。
過酷な夏場の環境の移植に備えて事前にハイポネックスの栄養補給と蒸散抑制剤のグリンナー処理してた苗木です。早く活着させて成長の速度を上げてみます。
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暑さ対策の潅水の仕方
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今日は大暑とか、ここ最近毎日35度超えの気温が続いてます暑いですね!!昨日も今朝も5時半こんなきれいでもあり不気味な朝焼けの空でした。
日差しは半日は晴れそして午後は曇り空、なのにこのくそ暑い気温続きに挿し木苗の移植をためらってます。そうです3ヶ月にまだとだと4月25日挿し木のラベルのせいにしてます。
お昼前挿し木床をみると赤丸内の直射日光の当たるとこと木の陰の挿し穂の違い・・・