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昨日の梅雨みたいな大雨から打って変わって晴天の今日は、もう夏日和状態にビックリしてます。昨年の挿し木苗を植替えをしてるんですが、そんな中お客様が作業してる側に来て「山から持ってきたら花が大きくなった」そんな言葉で話しかけられてこられました。そんな山から持ってきちゃダメですよ！！ついそんな事を言ってしまいましたが・・・固定してない性質のだったら山では厳しい気候と自生地では肥料分がどうしても少ないですから、小さく咲いてたのが平地の暖かいところでは元の大きさに戻ってるだけのもんかも知れませんが、皆さんが栽培しててつい多肥料多灌水してると大きくなる傾向もあるようです。それと自生地の借景は大きく雄大ですから現地で見る花はより小さく感じるのかもしれません。

だいたいこれらの花が2センチから2.5センチが小輪になります

もう標高20メートルの当店では花は終り加減になりますが、花を濡らさず半陰に置いてるのは、まだかなり花が残ってます。

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朝から土砂降りの雨にビックリしてましたが、タップリの雨水いただいて自生地雲仙仁田峠はミヤマキリシマも満開でしょう。これは昨年の20日頃の写真です。当店ではもう終ってしまってますからこのような写真を飾ります。

お手持ちのミヤマキリシマが咲いて約半月後それが自生地雲仙仁田峠の見頃の目安になります。なんと言っても自生地の所まで車で行けることですよね。もうこの時期には当店はせっせと鉢植えのミヤマキリシマの植替えしてるんですよ。3月まだ休眠中の植替えと違って、今の時期の植替えには植え痛み防止に使う蒸散抑制剤のグリンナーの使用が必須です。

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今日は梅雨みたいな雰囲気の一日でしたから、昨年の挿し木苗の植替えでした、その中で葉もない時の苗木を石山に見立てた岩の割れ目に生えてるミヤマキリシマを表現してます。（鉢は6号）

どうしようもない苗木でしたがこうして植えてみるとちょっとした山頂のイメージ沸いてきてさまになりますね。

そしてこんなのも

花がもう里では終わってる頃になりますが、これからの楽しみは新芽が新梢にと変わっていく姿になります。今までが半陰で養生してましたが、こんな雨の日に陰にならない日向に置き場を替えてやります。これからは植物本来の光合成による自立できる環境を整えてやる事です、花後の手入れは花柄むしりが定番ですが、ミニの場合はそのままにしてるのが芽の伸びが短くて一番いい方になります。

↑の品種は藤小町です。

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今日は偶然にもお二人の女性からのメールに添付されてたミヤマキリシマです

富士山麓長野県側1100メートルでのミヤマキリシマは今だにこの固い蕾状態、過酷な環境を乗り切った女性愛好家の当店古枝挿し木苗木でツマヨウジサイズの挿し木苗ですがあと10日ぐらいですかね。

こんなメッセージ付けて送られてきました

標高1100m。最低気温マイナス15℃の冬を幾度も越えて。

嬉しいので写真送ります。

咲いたらまたお知らせします。

もう一つの株は残念ながら枯れました。

雪の重みで枝が折れたからかもしれません。

その経験から、上の↑の株は雪囲いしています。

ありがとうございます。

これも女性愛好家さん愛知県日進市での開花情報ですが、こんなメッセージ付きで！！

おちょぼです。
私は藤娘みたいでこれはこれで好きです。

これは品種の特性である弁先のきれいなピンクの色が薄い・・・原因を調査中です。

　　　　　これがホントの品種の特性の花です

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4月2日に根洗い鉢上げしてたのにたくさんの芽吹き始まってます緑のつぶつぶがそうです胴吹きしてます。

一斉に咲き出したピンクの花のハクチョウゲ（白丁花）

当店ではミヤマキリシマの植替えのときの用土は一度使ったら使いませんが、もったいないので洗ってから赤球土と腐葉土を混ぜて山野草などの用土として再利用してます、このハクチョウゲの用土も同じようにしてます。

今店舗でよく売れてるハクチョウゲの苗木1ポット300円です

懸崖などの材料の苗木は500円です

明日お送り苗木ですがお客様ご登録番号が888となりました。8並びのお祝いに上のハクチョウゲ苗を記念に差し上げます。

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同じ品種で同級生・・の・・・透けるような白地に花弁先が薄紫の高貴で上品な花色の平成の月です

花が一番それとも木姿がですか・・・

　　　　　　　　貴方ならどちらがお好みですか？？

花で言えば右のが少し小さくしっかりしてるように見えますが盆栽仕立てにこだわるなら左のが少し細いけど赤線で剪定してやると斜幹の文人風か植え替えて模様木にと夢は広がります。

ご登録番号884のお客さまよろしくお願いします

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愛知県の女性のミヤマキリシマ愛好家さんから実生苗作りの経過報告が届きました。

近況報告
夢絞りの双葉が出ました(^o^)／
由布絞りはまだみたいです。発芽したら写メ送ります。

店主から

確かに発芽してるようですが・・・もう少し大きくなって葉の表面に白色か金色の産毛が葉全体に見れるようになれば確かにミヤマキリシマのはずですがもう少し様子見てからですね。灌水後の撮影なのかですが、これからの多湿は病気になりやすいので乾き気味での養生とよければダイセンなどで殺菌してて下さい。

今年こそ頑張りましょうね!!

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花が咲き始めた今時の楽しみはもちろん花ですが花芽がないのにも新緑の鮮やかさにも眼が引かされます。

昨年暮れに太幹のミニに切り込んでたのに新芽がそして花芽も開花しそうに膨らんでます。

この時剪定した５～６年経ったの古枝の枝先を挿し木してましたがこれもすでに発根挿し木するときに着いてた蕾も膨らんでます。

切り込みは今年４月だったのに・・・・まだひと月にもならないのに芽の元が発現しかけてます。

拡大してます。矢印の先に赤いのが見えますか正に偉大な生命の息吹です。

花の鑑賞も２０日ぐらい、だからこれから芽の生長が楽しみなんですよ。

花がよく似た品種ですが・・・・＾平成の月と藤司です。

違いが分かりますか？？

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このブログ宛に来ました嬉しい知らせです

「普賢の月開花しました」のメッセージと共にの開花情報の写真です。

今年からミヤマキリシマの熱心な愛好家になられた福岡県の北島とおっしゃるお若い方です。花が終わると剪定と挿し木の作業が待ってます。

こんな皆様地方の開花情報のお知らせをお待ちしてます。店主

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前に紹介してた石付の苗木も順調に育ってます

まだ新しい品種の由布紫 ・・・由布絞りから出た紫だけの花ですが性格は由布絞りと一緒です。だから葉張りも細やかで早く茂りいい姿になりこの８月には花芽が蕾が着いてます。

裏からの姿です

そんな石付に似合う新しい品種たち

昨年７センチのポットに直接鹿沼土とボラ石の混合土に挿し木してて、秋に９センチのポットに根を崩さずに同じ用土に移植してた苗木達です。近いうちに当店のネットショップで販売いたします。品種は左から順に由布絞り・玖珠のかがり火・由布紫・深山の宴・日の出です。

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