お客様と共に共同作業

いつもご覧いただきありがとうございます

呉市在住の登録番号977のお客様からこんな当店のパソコンメールへご連絡がありました。

今回は購入にあたり色々とご迷惑をおかけしました。おかげさまで、九重連山登山時に、毎年のように見ていたミヤマキリシマ(小さくて可愛い紫色の花)が我が家でも咲くことになりました。

末永くそばに置いてやるつもりです。色々ありがとうございました。もちろん写真記事他okです。

実は先にこんなのになりました!! と

 植え替え後の写真がメール添付で送られて来てました。が、写真サイズ小さくて最近とみによく目が見えなくなってる店主ですから引き延ばしたら粗くてよく見えませんので大きなサイズ送ってもらいました。

記事でも使ってた「深山裾濃」送った時の写真がこれでした。

植替えられて変身した姿がこれです。広くておしゃれなお庭で・・・うらやましいです。

ちょっとトリミングしてサイズアップしてみました。・・・自生地山の斜面ので頂上に向かって吹き流し風の樹形のミヤマキリシマをほうふつさせる樹形です。思いもつきませんでしたが。さすが山のミヤマキリシマの姿を見知ってる方ならではらしいですね。

普通植え替えは2~3月のミヤマキリシマの休眠期それも過ぎての根洗い植え替えのお勧め時期ではないのですが、ぜひとのご要望に植え傷み防止に使ってる蒸散抑制剤のグリンナー5倍液を霧吹き散布してお送りしてました。花が咲き新葉が伸びかかる今月の中下旬は10倍液に薄めて使ってもらいます。根の活力を付けるために人間でいえば根は胃袋です。微生物資材の1000倍液を潅水して根に活力つけてもらいます。これからも二人三脚でご相談に乗りながら少しでもご登録977様の助けになればいいかと思ってます。

そもそもブログ始めたきっかけは「道の駅みずなし本陣直売所」でのお買い上げお客様へのアフターサービスになればいいな!!そんな思いからでした。初心を思い出してこれからも頑張っていきます。

あっこれ昨年の6月古枝挿し木してたやつです。当店は早くミニサイズで古木風情を作りたいのでイジメてますから新梢の伸びはまだのようです。

見てほしいのはここ鉢土の渇きですいえ乾きです。雨が4日の日曜日に降りましたでそのまま無潅水でしたが、さすがにと今朝葉水やりました。が、午後3時にはこの乾き、もちろん排水がよく乾きやすいです。

ボラ土単用使用の用土に古枝挿し木したポット苗です。どのミヤマキリシマの教科書や栽培家の指南書にもたっぷりの潅水をすると表記してあります。その人その栽培場所でやり方の違いはありますが、基本店主のやり方はあのドラマ「おしんの世界」それが本来のミヤマキリシマの世界が似てるなと思ってます。

そうそう今日は珍しく夕方の葉水やりをして甘えかしてしまいました。

最後までご覧いただきありがとうございます

 

 

 

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